投稿者:igarashi 投稿日時:2008年01月31日 木曜日 23:30:11

1月31日に行われたバスツアー試験運転に参加しました!その模様をお知らせ致します。
スタートは旭川グランドホテル。出発を待つ間、さっそく雪あかり発見! グランドホテル外周を綺麗に彩っていました。 階段にも設置されているので、割らないようにみなさん気をつけてくださいね。

 

まさに動くイルミネーション!? なんだかちょっぴり乗るのが恥ずかしくなっちゃうくらいきらびやか。よ~し、それで はいってきま~す。 ホテルスタッフの方がお見送りしてくれ ました。

 

車内は決して広くはないけれど、金の手すりが木造の車内の引き立て役になっていて、 落ち着く雰囲気になっています。 ガタゴト・・・振動が直に伝わる感覚、乗り心地もさすがレトロ!

 

各ホテルを回った後、最初の目的地である市内雪あかり地域 の「クラフト館」に到着。 お!クラフト館は私がつい最近名 刺ケースを買ったお店。品数はかなり豊富で、食器具・ 筆記 具などの実用的なものや玩具や置物など様々な木製品が販売 されています。特に目に付いたのは、 おままごと用品として 売られていた、たこ焼きセット。ついつい遊んでしまいました。

 

木の枝のような巨大なオブジェは、上から木製の丸い玉を落 とすと 「カラコロコロカラ~ン」と音を奏でながら落下する 仕組みになっています。 木と木がぶつかり合う音はすごく気 持ちのいい音なんですね。クラフト館に訪れた際には是非チャレンジしてみてくださいね。

 

ここで販売されている製品には好きな文字を彫ってもらうことができます。 おままごと道具 1つ1つにお子さんの名前を彫ってプレゼントされる親御さんもいらっしゃるそうですよ。 ちなみに私は以前名刺ケースに自分の名前を彫ってもらいました!詳しいお話はキレイで優 しい女性スタッフさんがとっても親切に対応してくださるので、気軽に声をかけてみてくだ さいね。 クラフト館を後にし、お次は待ってました谷口農場さんです。 ここでのメインは もちろん、「あったかポトフといももちサービス」。時間もちょうど晩ご飯時とあってかな りお腹をすかせた状態。早く念願のいももちに当たらないかな~とそのことで頭がいっぱいに。

 

そんな頃ガイドさん (この日は練習ということで市職員の方 がガイドを担当されていました) のそろそろ到着のアナウン スのあと何気なく外を眺めていると・・・わぁ!きれ~~ い! なんと谷口農場さんの雪あかりのやわらかい光が私たち を出迎えてくれたのでした。 派手すぎない素朴な光が農村景 観とバランスよく融合していて、気持ちが癒される感じがし ました。 また敷地の中には小さなイルミネーションのほかに 大きなオブジェも設置され、幻想的な雰囲気。それに、 大人 10人くらい収容できそうな巨大かまくらを発見!関西出身の スタッフと大喜びではしゃいでしまいました。 小さい頃よく 姉と一緒に夜暗くまでかまくらを掘って遊んでいたな~。(遊んでいたというよりは、遊ばれていたんですけどね)

一通りはしゃいだ後は、農場の敷地内にある農場キッチン「赤とんぼ」 に入って暖をとりつつ、期待していたいももちと、ポトフをいただきました。感想は・・・言葉がありませ ん、 おいしすぎます。味・食感・見た目ともにパーフェクトです。ポトフはトマトベース に小豆・ 大豆など数種のお豆と玉ねぎが入っていました。1つ1つの素材の味がしっかり分 かりとっても美味しくいただきました。


雪あかりといももち&ポトフを堪能した後は旭川市街地に戻り、 雪あかり会場へ行く方と ホテルに戻る方に分かれます。私たちは冬まつり会場でバスを降り製作途中の現場を見学 しました。さむ~い夜にも関わらず皆さん懸命に制作にとりかかっておりました。 写真はカムイミンタラのテーマで制作されている氷の像の数々です。開催中はもっとたく さんの氷像が展示されているのでしょうね、楽しみです。 旭川はまだまだ極寒の季節。 ツアーに参加される方は決して薄着では参加されませんように。バスの中は暖かくされて いますが、外はかなりの寒さ。寒さのために外の雪あかりを見物できないなんて、もった いないですから。 このツアーではクラフト館さん、谷口農場さんともに親切なスタッフの 方々が温かな笑顔とサービスで迎えてくださいました。今回のツアーの目的は雪あかりめ ぐりですが、雪あかりを通じて旭川の木製品の素晴らしさや食材の美味しさ、人の温かさ を同時に感じることができました。この雪あかりバスツアーが旭川を知るよいきっかけづ くりの場として今後も継続していって欲しいとおもいます。今日はありがとうございました。

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